今回はPENTAX「K-x」で露出モード撮影のときに使える 便利な「カスタムイメージ」について試してみやした
カスタムイメージって？
「カスタムイメージ」ってのは、撮影モードが「M（マニュアル）」「Av（露出優先）」「Tv（シャッター優先）」「Sv（感度優先）」「P（プログラム）」といった露出モード撮影のときに画像の仕上がりイメージを設定して撮影できる機能のことをいうわけっす
種類は
「鮮やか（初期設定）」「ナチュラル」「人物」「風景」「雅（MIYABI）」「ほのか」「モノトーン」
の7種類
選んだイメージの撮影仕上げになるように自動的に調整されるわけだ
鮮やか（初期値）
ナチュラル
雅（MIYABI）
モノトーン
どうです？
右下のレーダーチャートを見ただけでも かなり設定がなされているのがわかりますよね
もちろん それぞれ更に好みでカスタマイズすることも可能でっせー
実際にカスタムイメージを使ってみたぞ
カスタマイズできるのは、彩度、色相、キー、コントラスト、シャープネスの５つ
ただしモノトーンの場合は、フィルター効果、調色、コントラスト、シャープネスのみ
変更可能です
PENTAX「K-x」を使って感動したのが、設定による変化を確かめられること！
実際の操作を動画で撮ってみましたので、確認してみて
PENTAX K-x (KX) Custom-Image & Digital-Filter test
（デジタルフィルターをかけるときも確認しながら選べるのだ！）
特に意識しない場合は初期値の「鮮やか」でいいかなと思うっす（万人受けする色に仕上がるから）
これは初期値で撮影したもの
▲ 55mm F5.6 1/10sec ISO-3200 +0.3EV 絞り優先 (10/14 18:06撮影)
「カスタムイメージ」でどう変わるのか？
上から 「鮮やか」「雅（MIYABI）」、「ナチュラル」「風景」、「ほのか」「モノトーン」を試してみました
並べると、なんとなく違いがわかるんじゃないかなぁ
確かに、神社仏閣や着物といった和モノを撮影するときは 「雅（MIYABI）」使ったほうがしっとりした仕上がりになるのかも
「風景」を使うと 木とかの色合いが良く見える
中でも「モノトーン」って、前に紹介した『デジタルフィルター』にもあったよね
そこで、どのくらい違うのか気になったので、標準モード（鮮やか）で撮影した写真にデジタルフィルターをかけてみました
それがコレね
画像が小さいから特に感じるのかもしれないけど、後がけ）デジタルフィルター）だと、元がキツメなだけに、モノトーンとは言えども色がきつく仕上がる感じがします
よかったらスライドショーで確認してみてくだされ
PENTAX K-x (KX) Custom Image TEST on Flickr
どうしても自分は「鮮やか」好きのようで、初期値が一番かなとも思う（苦笑）
その代わりといっては何ですが、露出補正を基本的にアンダーにすることが多い
せっかくの機能なんだから、もちっと使いこなさないとな（＾＾；；
さてさて 次は動画かなぁ･･･ モニター日記も折り返し地点でございませする
他の写真はこちら
PENTAX K-x (KX) Review-2 on Flickr
撮影画像を大きい画像でご覧になりたい方は、n00bsのFlickr支局で公開しとりますのでどうぞ
n00bs on Flickr
http://www.flickr.com/photos/29738823@N02/sets/
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