Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

連投で失敬ww
Stereo 2013年8月号特別付録のスキャンスピーク製 高性能強力マグネット搭載50mmフルレンジスピーカー・ユニットを一日でも早く使ってみたくて我慢できず、結局「Stereo」編 スピーカー工作の基本&実例集 2013年版(特別付録:エンクロージュア・キット/バックロードホーン型)を組んでみたっす

組んで思った、やっぱ買ってよかったよww

Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

これって
Stereo 2013年8月号特別付録「スキャンスピーク製高性能50mmフルレンジスピーカー・ユニット」がやってきた
で書いたスピーカーユニット

去年のモデルとの仕様比較なんかも紹介したけど、なんつってもマグネットがネオジウムにバージョンアップしていたのには驚いたっす

しかもボイスコイルフォーマーにはチタンだよぉ(驚)
ボイスコイルにも銅クラッドアルミ線を採用されていてとにかく軽量化されてる

まー確かに50mmのサイズでフェライトじゃマグネット部分のほうがデカくなりそうな感じだからネオジウムってのも妥当なんだが
チタンにネオジウムって・・・付録のレベルじゃないだろ!?

恐るべし、スキャンスピークブランド! クオリティ落とさないとこはさすがプライドってか?

当初、毎年恒例のダブルバスレフ型を組もうかと思ってたんだけどさ
今年はスピーカー・ユニットのサイズが小型ということもあるし、前回の記事で書いたようにバッフル穴とネジ穴の距離がめちゃタイトなんで自分の穴あけテクではちと不安ってこともあり・・・
毎年発売されている別冊のムック本「エンクロージュア・キット」を買ってみることにしたのだ

Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

これよコレwww
バスレフ型版も発売されているんだけど、今回はあえてバックロードホーン型をチョイス

バックロードホーン型ってのは、スピーカーユニット後方から発生する音をホーンの効果で低音成分を効率よく増幅する方式
このホーンの設計というか加工すら自分には無理!
なので、手っ取り早くキットに手を出したというわけ(笑)

今回のスキャンスピークユニット5F/8422-T03のような
強力な磁気回路と軽い振動版を持つスピーカー・ユニットにはピッタシのエンクロージャータイプなのだ

ただし、筐体サイズの関係もあるから低音部を強く楽しみたい方はダブルバスレフ型をチョイスするのも有りっす

Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

これはキットのほんの一部なんだけど・・・
板は5.5mmのMDF材 この厚みはコストの関係なんだろうな
一部のダイソーで扱ってるMDFとほぼ同じ厚さじゃないっすかね
ダイソーで必要枚数買って加工する手間を考えると、やっぱ絶対的にこのキットはお得だと思う

パーツ枚に板番号が書かれているから組み立てはめっちゃ楽チン
入力ターミナルに内部配線コード、そしてちょっと笑えるレベルの吸音材もちゃんとセットされております

このムック本のほかに必要なものは木工用ボンドのみというお手軽キットです
あ、はみ出したボンドをふき取る綿棒とか固定用のクラフトテープとかもあると便利かも

個人的には仕上げ用にサンドペーパーも準備したっす
塗装剤についてはお好みで

Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

ネジ穴にズレがなかったのが嬉しかった
キット買ったの初めてだったから不安だったのだww

Stereo 2013年8月号特別付録用のエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)を組んでみた

というわけでサクサクっと接着しちゃって中の写真を撮るのを失念しちまったというわけさ(をぃ)

ボンドが固まる時間を除けば、組み立て自体はほんとにあっという間です
(簡単とはいえそれぞれの板の垂直だけは気をつけてくだせぇ)

組んで改めてコンパクトなことにビックラこいた
W141×H200っすよ もうまるでブックシェルフ!
比較用にブルーレイのケースを一緒に撮影したけど小さいっしょ?

いやぁ 真面目にエンクロージュア・キット(バックロードホーン型)
オススメ品ダス お子さんと一緒の工作にも最適っすよ

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