「レコロ」で渋谷の交差点をインターバル撮影してみたよ

インターバル撮影とは

キングジムの定点撮影カメラ「レコロ」を使って撮影できるのが
インターバル撮影！！

このインターバル撮影ってのは、一定の撮影間隔で自動的に撮影する機能
のことで、天体撮影などで利用されることが多い撮影方式っす

この『設定した時間毎の撮影』というのが、実は大変で、多くのマニアは
インターバル撮影の機構を独自に組んで撮影したりしているんだよね

でもキングジムの「レコロ」なら子供でも簡単に撮影できちゃう！

ざっくりとした説明を行いますと･･･

（1）花の開花を指定した撮影間隔で撮影します
（2）レコロが指定したコマ数で自動的に動画にしてくれる！

で、できたのがこの動画（ライティング失敗してますｗｗ）

設定は10秒毎の撮影、24fpsで再生設定にしたものです

「レコロ」があれば、草花の観察日記も楽しく出来るのだ

実はこの動画、結構時間かかってるんですわ
延々と7時間くらい撮ったのかな　開花した際の花のライティング
まで気がいってなかったのが敗因だけど　こんな撮影がめっちゃ簡単に
行えるのが「レコロ」のウリなわけだ

「レコロ」のインターバル撮影は、編集不要の簡単さ！

撮影した静止画を自動的につなげて動画として保存されるので、面倒な編集作業はまったくナシ！（ただし1枚ごとの静止画は保存できません）

撮影の設定もめっちゃ簡単、3つの項目を選ぶだけでスタートできます

（1）撮影間隔の設定
　　　最短3秒から最長24時間まで設定可能
（2）再生速度の設定
　　　毎秒1枚から、毎秒24枚まで一枚単位で指定できヤス
（3）エフェクト効果選択
　　　ノーマル, ビビッド, モノクロの3種類から選択

後はシャッターボタンを押すだけでインターバル撮影ができちゃいます
（再度シャッターボタンを押すと撮影終了）

ただちょっとだけ残念なのは、画質がVGA（640x480）という点
でもこれは簡易性と価格の点からしょうがないのかな････
QHD (960×540）クラスになると嬉しいんだけどなぁ　＞ KINGJIMさん

ファイル形式はAVI（Motion JPEG）で、撮影データはSD/SDHCカードに
保存されます（最大16GBまで対応）
バッテリは単3電池2本で稼動する仕組み（ACアダプタは別売り）

電池寿命も、24時間間隔の撮影で約1年の撮影ができるとのこと
つまり最長一年に渡る天体観測もできるってことっすｗｗ
レコロの名前の由来「record + long」に違わない撮影時間だ！

自分の場合は、充電池（エネループ）を使ってみたけど問題なく使えました

本体底面には三脚取り付け用のネジも用意されておりヤス
実際、ミニ三脚がセットで付いてくるのだ

防雨設計（IPX3相当）なので、豪雨はさすがに無理だけど外での撮影もOK
大きさは102x73x30mmと手のひらサイズ、気になる重さは電池込みでも100gちょい
ということで手軽に持ち歩けるサイズっす

そこで実際に外に連れ出してみやした

日本で一番有名な交差点「渋谷の交差点」をレコロで撮影してみた

最初に撮影するならココと決めていました
日本で一番有名な交差点「渋谷のスクランブル交差点」！

面白いっすよねー　インターバル撮影！

ちなみにこの動画は、3秒毎の撮影で、4fps再生に設定しています

撮影した場所は、これまた日本一有名な「スターバックスコーヒーSHIBUYA TSUTAYA店」2階から
結構周りからは　何やってんだ？という目で見られてたｗｗ

あまり変化がないかなあと撮影してみた彼岸花（曼珠沙華）の動画がコレ

意外と動きがあって驚いたっす

こんな動画がシャッターボタンを押すだけで撮れる「レコロ」って
楽しいと思いませんか？
自宅は排気ガスがすごい場所なため、空の撮影は断念したけれど、その代わり
他にもちょこちょこ撮影してみたので、また紹介したいと思っております

キングジム「レコロ」主な仕様