13日に開催された「Sony Dealer Convention 2008」で、発売前の「α900」に触れてまいりましたので、その感想をば
しっかしさすがに 参加者のデジイチ所有率の高かったこと（笑）
前半は、「α900」のスペック説明に開発秘話などのお話。後半は実際に「α900」に触れる
マーケティング＆技術担当者さんの説明もなかなか興味深かったのではありますが、やはり気持ちは既に実機のほうへ飛んでいたことは否めません
Zeissのレンズはいろんな意味でスゲェ
セッティングしてあったのがZeissのレンズだったんだけどさ
これがもう･･･ 漬物石かと思うほどの重さ（笑）
「Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM（13群17枚）」約1kg
レンズの重さを考えずに持ったときゃぁ 「α900」ってこんなに重いの？？？
と最初は驚愕したっすよ！ その後、レンズをはずして他の一般的なレンズに
交換してもらい、改めてα900の軽さを認識した次第（＾＾；；； これなら納得
α900ってめちゃくちゃ明るい！
ファインダーをのぞいてビックリしたのがとにかく明るいこと
少なくともファインダーや 液晶で確認した状態では、か・な・り明るい
実際、α700と比較して『0.2～0.4EV』向上しているらしい
会場では ISO-200,1/25s,F2.8 の設定で ガンガン撮影できてました
＃自分のは シャッター優先モードで 1/13s だったのに（Ｔ＿Ｔ）
レンズはともにF2.8なんだが 径が違いすぎるとはいえ･･･（苦笑）
平気でかなりの連写できてたもんな これには感動
もぉ これだけで物欲モード全開ですわ（苦笑）
＃縦位置グリップも使いやすかった
発売前だからってことで 撮影画像は持ち帰り不可だったんすよ＜残念
やっぱ結果をPCで確認したかったなぁ･･･
ニコンさんは発売前でもOK出してくれたのになぁ＜D90の記事参照
ブロガー参加のセミナーなんだから 持ち帰らせないでどーする！＞SONY
そいや、技術担当者さんも押していたけど、視野率約100%を実現したファインダーにも 確かに感動したっす（倍率約0.74倍）
大型ガラスペンタプリズムとハイパワーコンデンサーレンズを採用し、倍率低下を押さえ、約100%の視野率を実現するために、視野枠をスライドさせ相対位置を調整しているんだそうな（3軸調整）
本体にフルサイズ（35mm）手ぶれ防止機構をもっていながら ファインダー性能を向上させたってのは凄いな
まぁお値段的にも素人向けのカメラではないんだけど･･･
あえて素人カメラマンとして言わせてもらえればっすな
「α900」には、従来の光学プレビュー機能に加え、インテリジェントプレビュー機能が搭載されております これが使えるやつなんですわ！
（上の写真の赤丸部分に その機能がオンになるボタンが！）
撮影前に各種設定効果を液晶モニターで確認
インテリジェントプレビューで画像表示したままに、露出、ホワイトバランス、Dレンジオプティマイザーなどの設定が変更可能。でもって、効果が液晶モニターにシミュレーション表示されちゃいます
設定値に自信がなくて、一回撮影して設定結果をみないダメな自分にはピッタシの機能！
欲しいぞ「α900」！ ････しかしこのお値段では手が出ませぬ（号泣）
物欲刺激されまくり、経済力の必要性を再認識したセミナーだったっす
いやぁ「α900」はええっすよぉ
予算に問題のない方には、ぜひとも使ってみて欲しいっす
DSLR-A900 α900 商品説明：ソニー
＃インテリジェントプレビューをわかりやすく説明した動画あり
デジタル一眼レフカメラ α900（DSLR-A900）：ソニー
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