モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

今回は「EPSON(エプソン)プロセレクション商品体験会」で
学んだモノクロ変換の秘儀『24-68-8』についてご紹介(笑)

 
モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

今回の新製品PX-5600には、自動モノクロモード機能が搭載されて
いるのですが、前回の体験記事でも書いたように この自動モノクロ
モードって、こどもや動物、または温かみが必要なプリントには向い
てるんだけど、メカものや無機質でもメリハリが欲しいような写真の
場合には「冷黒調モード」を選んだり、ちょいとばかし色補正したほ
うが無難な感じの仕上がりと言えるわけなんす

そこで出てくるのが・・・ 秘儀『24-68-8』のモノクロ変換技(笑)

これってモノクロプリントする、しないにかかわらず 単にカラーを
モノクロに変換してブログに貼るときなんかに知っていて損はない
秘儀であります

モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

教えてくれたのは 体験会で「モノクロプリントの楽しみ方講座」を
担当された写真家・根本タケシ先生!  スペシャルサンクスっす

やり方はPhotoshop系のソフトをお持ちなら至極簡単!
変換対象のカラー画像を チャンネルモードで<モノクロ>選択後
<レッド:24,グリーン:68,ブルー:8>のバランスに調整するだけ
24+68+8=100なわけですな

これで 白は白っぽく、黒には深みを持つ メリハリのあるモノクロ
に変換されます
あくまでザクっとなので、後は撮影画像の状態に合わせて調整されたし

でもサンプル見てもわかるように なかなか使えるっしょ?
よかったらこの数字「24-68-8」を覚えて活用くださいな(苦笑)
 
 
モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

そうそう、根元先生から教わったことで あと2つほど参考になるのでは
と思ったことをご紹介

ひとつは、プリンターの特性(癖)を見るためにも 図のような
「プリント適性試験カラーチャート」を作っておいて印刷し、お使いの
ディスプレィ(orビデオカード)の表示色と実際の発色の違いを確認する
ようにすると間違いが減るよ とのこと

この手のカラーチャートって プリンタのプロパティで「テスト印刷」
することでも確認できますが、下記のようなファイルを印刷することでも
可能です

カラーチェック用A4(PDF)

モノクロ変換の秘儀『24-68-8』:「エプソンプロセレクション商品体験会」

あと、プリンターの電源は絶対に「プリンター電源を切って」消すように
とのこと
プリンタの電源を入れたままコンセントを抜くと、ヘッドが定位置に戻ら
ないままになりインクが乾燥しやすい状態になり目詰まりの原因となります
また、プリンターは起動する時に簡単なクリーニングを行うので、1カ月に
1回くらいプリンターの電源を入れることで目詰まりを防ぐことができます

意外にプリンターの電源じゃなくコンセント抜く人って多いっすよね?
これからは きちんと本体の電源で消すようにしてくださいね~
 
 
EPSON(エプソン):写真愛好家の方
http://www.epson.jp/products/colorio/pro/index.htm

デジタルプリントを極めるスーパーテクニック(講師:根本タケシ)

エプソン:PX-5600
http://www.epson.jp/products/colorio/printer_pro/px5600/

Epson Proselection Blog PX-5600ブロガーさん発表会報告その1
 
 
関連ページ:
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