SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

1/10に銀座ソニービルで開催されたSONY「VAIO type P」体験イベントに参加してきやした
既にファーストインプレッションは書きましたが、今回は イベントで開発者の方にお聞した開発秘話などをご紹介

中でも、デザイン面の拘りをクリアすべく、機構設計の方々の努力など、普段ではなかなか聞けない開発者の方の生の声を聞かせていただきました
10層基板を採用したメインボードの小ささにも驚愕したっす

みんぽすみんぽす

 
体験イベントは、機構PL(プロダクトリーダー)の鈴木一也氏、通称<すずいち>さんのプレゼンテーションから始まりました

基本に立ち戻って企画・設計

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

「type P」の企画は・・・
『キー入力のしやすさ』,『情報表示能力の高さ』というPCの使い勝手の肝「基本」に立ち戻ることから始まった

そしてそこにSONYらしさをプラスすることで 設計思想が固まったらしいっす

SONYらしさとは・・・
 ・世界の話題をかっさらい注目を集める製品であること
 ・スペック度外視で、見た瞬間に欲しくてたまらない
  『オーラ』を放つ製品であること

うんうん こうでなくっちゃね ソニーは!(笑)

そうしてターゲットスタイルとして生まれたのが『ポケットスタイルPC』なわけっす

デザイン決定までに作成したモックアップは通常の3倍!?

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

そもそも、今回ポケットスタイルPCとは何か・・・というのを開発チームが分析した結果 導き出したのが上の3つのポイント

そして、そのために拘ったのが
  薄さ 19.8mm  幅 120mm だったんでヤンス

なんでも、120mmという幅は、飛行機のエコノミーシートでも問題なく使える幅だったからというのは、後から付けた理由?
確かに、それ以上だと前の席がリクライニングになると使えないんすよねぇ(^^;

いや、やっぱここは 120mmのホールドの良さ(持ち出しやすいサイズ)に拘ったということで・・・(笑)

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

さて、開発には大きくわけて<設計>と<デザイン>の面があるわけですが・・・
ご存知のとおり、デザインを取れば設計が泣き、設計を取ればデザインが泣くのが世の常
今回の「VAIO type P」の開発でも激しいバトルがあった模様

デザインが決まるまでに作成したモックアップ(外見を実物そっくりに似せた模型のこと)が・・・ 通常の3倍にも上ったのだとか
総額千万円単位のモックアップ制作って・・・!? それだけで、すんげぇ攻防戦が想像できるっちゅうもんです(苦笑)

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

手がふれたときに自然とやわらかくなじむように・・・ そして、鞄の中では他のものを傷つけないようなカーブ(R)
そして、使わないときにはスタイリッシュなインパクトを打ち出すためのトップとボトムのフラット感(でも実は、蓋の先端部にも微妙なRを付けてあるんですよぉぉ)

さらに、蓋の開閉時にディスプレィへの負荷を和らげるため、ヒンジには<可変トルクヒンジ>を採用しておりまする

10層基板とフレキシブルケーブルが実現した120mmの幅

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

さて、デザイン面で妥協できない以上、筐体のカーブなど
ただでさ狭い筐体スペースに、更なるデッドスペースまで生まれてしまい
厚さ 19.8mm 幅 120mmを実現するためには、今までにはないアイデアが必要となったわけですが・・・

それを実現したのが、10層基板を採用したメインボードと、通常のリジット基板とフレキシブルケーブルを一体化したプリント基板(フレックスリジッド基板)の採用

メインボードのサイズはなんと約75×65ミリ!!!
そして、メインボード+サブボード+拡張ボードを立体的に組むことで、わずか<245mm×120mm×19.8mm>の中に、全てを組み混んじまいましたよ!

メインボードにメモリーカードスロットを重ねるって普通考え付きます???
立体的に組んだ基板の高さは なんとMINTIAのケースよりも薄いんすよ(爆)

メインメモリも実装分のスペースがやっとで、拡張用スロットのスペースはありませぬ ま、チップセットの上限いっぱい載ってるから関係ないっすね(苦笑)
聞くの忘れたんだけど、見た感じHDDの換装は無理っぽい??

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

基板を見せてもらっていて、スンゲェェェと感動したのが、通称「オヤジの書斎」なる実装スペース
フレキシブルケーブルで繋いでいた基板の中間にまで、追加スペースを組んじゃった
ほんとにmm単位のスペース確保なんすな

51gの鎧、マグネシウム合金製フレーム

SONY「VAIO type P」体験イベントレポ:Review-2

そんな空間の魔術師が設計した基板を保護するのが、わずか51gのマグネシウム合金製フレームの鎧っす

あ、「VAIO type P」には冷却用ファンは搭載されておりません
体験イベントでは短時間の利用だったので、発熱は気にならなかったけど、実際 標準バッテリーが持つ間使ったらどうなんすかねぇ
こればかりは使ってみないとわからない・・・ということで(^^;

その他の写真:SONY VAIO Type P Review-1 on Flickr

前回紹介した インスタントモードの起動ビデオっす

SONY VAIO Type P インスタントモード (Instant Mode)起動

あぁぁ 中身が濃すぎて、「VAIO type P」体験イベントの様子全てを書ききれない!
続きと開発者&デザイナーの方まで参加した懇親会についてはまた次回にて(^^;;

Sony Style(ソニースタイル)

VAIO type P :ソニー
 
 
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