EIZOのフルHD対応・液晶テレビ「EIZO FORIS」の
新作発表会にいってまいりました
指し色に「弁柄（レッド）」がいい感じで入っております
画面の向きを上に10度下に5度傾けれるってのがええっすなぁ
コンセプトは【デスクトップ・ハイビジョン】
大画面薄型テレビが主流の中、パーソナルユースで攻めて来たかっ！
24V型と27V型なた 確かに一人暮らしや2台目にピッタシなサイズ
PC入力端子（DVI-I 29ピン）があるから、デジタル/アナログ入力の
両方に対応
なんつってもEIZOさんのモニターっすから医療用やデザインキャリ
ブレーション用モニターで培った階調制御はもちろん、NTSC 92%と
いう 高い色再現性技術が惜しみなく投入されております
デジタル放送にPC、そしてフルHDコンテンツの視聴もこれ1台でOK
今まで発売されているPCの繋がるテレビってのとはちょいと違う
テレビとパソコンの融合進化を実現する＜映像ターミナル＞ですな
これで168,000円（24V型）かぁ･･･ まずい、かなり欲しくなってきた
今回のFORISも、もちろんFORIS.TV以降 EIZOが考える高画質
＜ナチュラルコンフォート＞を採用しています
これはお部屋の明るさに合わせて 画面の輝度を自動調整してくれる
機能 つまり長時間の視聴でも目が疲れないんす
Picture in Picture機能も搭載されているので、パソコンやりつつ
隅っこで テレビを視聴することだってＯＫ！
ＰｉｎＰでのテレビ表示は お好みのレベルでの透過も可能っす
デザインもかなりキてるんすよ フルHDなのに全体がコンパクト！
弁柄色の部分は なんとスピーカー なぜに斜めかってえと････
スピーカーから出た音を台に反射することで低音感を増強する仕組み
なのであります そうなると気になるのは高音部
そちらは、ディフューザーで、本来嗜好性がある高音部を拡散させて
立体的な音場を構築してます この発想がすごい（笑）
フォリスブルーの前面下部は、実は群青色のドット仕上げがなされて
おります。これ、兼六園にある、風雅を極める成巽閣の「群青の間」
の色だそうな
ビビットになりそうな色の組み合わせを 和風に仕上げてあって
まさに 日本の「花札」テイスト（笑） 渋いっす
ホワイトは 食卓に置いても違和感ないタイプ
2007年度グッドデザイン賞を受賞したのも納得
発売は2007年11月30日からですが、11月1日より予約がスタート！！
銀座にある直営店「EIZOガレリア」では実際に展示されています
FORIS.HD DT27ZD1（27V型）
価格：EIZOダイレクト販売価格189,000円（税込）
FORIS.HD DT24ZD1（24V型）
価格：EIZOダイレクト販売価格168,000円（税込）
カラーバリエーション：フォリスブルー，ホワイトの2色
フルハイビジョン液晶テレビ「FORIS.HD」
EIZOの地デジ対応DVDプレーヤー内蔵液晶テレビ「FORIS.TV」
