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ベストセラーにもなった山田 真哉さんの『<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です』はじめ、HowTo本が 小説仕立てになってるものが増えてる
ま、前から有りはしたんだけど 特に「事件」仕立てがブームだよね

杉沢 志乃さんの『「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿』もそうだし・・・

マンガで学ぶ・・・ はもう飽きられたのか??(笑)

 
この『Web2.0殺人事件』も そのひとつ

舞台は喫茶店「メモリー」、そこのママの一人息子である寧人(ねと:10歳)くんが少年探偵よろしく 数々の難事件(?)を『Web2.0』として上げられるサービスを利用して解き明かしていくストーリー

著者は「ブログ進化論 なぜ人は日記を晒すのか」の岡部敬史氏
なんか軽いもの読みたいなぁってときに見つけて、タイトルだけで買った本(笑)

6つの事件が収録されていて、それぞれで取り上げられているのは次のようなサービス
 第1話「ミクシィのアリバイ」
 第2話「教えて!gooの略号」
 第3話「ブログ殺人事件」
 第4話「はてなブックマークを解読せよ」
 第5話「口コミサイトと招待客」
 第6話「YouTube誘拐事件」

絶賛するには厳しいけど 気軽にWeb2.0とか言ってるサービスでこんなことできるんだぁってサラっと理解できる点は良いかな?(早めに文庫化しないかなぁ)

とりあえず高校生が読んで理解して お父さんに説明してあげるにはgoodな一冊!?(^^;








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